ふたりのころ

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高校に入学したばかりのころ、内気だった私はなかなか友達も増やせなくて、隣の席のYちゃんとばかりしゃべっていた。
Yちゃんもおとなしいタイプの子だったので、私達ふたりは本当にいつも一緒にいた。
席替えで席が離れても、お昼はふたりで食べていたし、休み時間もおしゃべり。
放課後や休みの日にもおたがいの家に行ったり、買い物に行ったり、とても仲が良かった。
同じ時間を共有していた私とYちゃん。
でも唯一、Yちゃんが部活動をしている間の時間は私ひとりで過ごさなければならなかった。
Yちゃんはお母さんの薦めで華道部に入っていて、月水木の放課後はいつも作法室で部員達とすごしていた。
私も誘われたけど、華道なんてよくわからないし、私のよくわからない世界で活動しているYちゃんを見たくなくて断った。
それでも、部活のない日はふたりで帰ったり、部活のある日も私が図書室とかで時間をつぶして、部活終わりのYちゃんと合流して一緒に帰ったりしていた。
夏休みがあけても、冬休みになっても、私にはYちゃん以外に親しい友達ができなかった。
私は充分に幸せだった。
そんな関係が変わってしまったのは、私達が2年生になった時。
Yちゃんに彼氏ができたのだ。
相手は華道部に入部した1年生。
4月の中ごろ、男子が入ってくるの珍しいんだよー、とYちゃんがはしゃいでいた。
そのときは特になんとも思わなかったが、結局その男子生徒とYちゃんがくっついてしまったのだ。
当然、私とYちゃんがふたりで過ごす時間は一気に少なくなる。
私は自分の体の一部のように愛していたYちゃんを、突然現れた後輩に奪われてしまった。
心にポッカリ穴があいたように虚しい日々が続いた。
たまに過ごすふたりの時間も、焼け石に水のようで次第に憂鬱になっていった。
私はYちゃんを愛しすぎるあまりに、憎まなければならなくなってしまったのだ。
あんなに好きだったYちゃん。
人見知りの私に優しくしてくれたYちゃん。
毎日私の話をきいてくれたYちゃん。
あのころのYちゃんを奪ったのは、あの後輩だ。
それからの学校生活は陰鬱なだけだった。
色のない、灰色の世界だった。
Yちゃんが後輩と腕を組んで下校しているのを見送ったその夜、私ははじめてYちゃんを想いながらオナニーをした。
はじめてのオナニーはどこをどういじったらいいのか全くわからなくて、全然気持ちよくなかった。
私は少し泣いた。
あれから7年、Yちゃんと後輩はとっくに別れてしまったそうだが、私は高校3年のクラス替えで離れて以来、Yちゃんに会っていない。
最後に見かけたのは卒業式の日に他の女子たちと泣きあっていた姿だ。
今では私にも飲んだり話したりする友達がたくさん出来たが、恋人はいない。
セックスをしても、あの日のオナニーを超える感情は湧いてこない。
思えば、あれは恋だったのだ。
狭い世界に住んでいた少女時代の私は、身を焦がすような恋をしていた。
きっと、もう二度とあの日のオナニーはできない。
今では涙も出なくなった。

[M野S美箸]
この作品の著作権は「M野S美」さんのものです。
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